きせきの子牛「元気君」 − トップページ
リストマーク はじめに
平成10(1998)年10月に、岡山県をおそった台風10号は、とても大きな被害を引き起こしました。
このような大災害で人々が苦しんでいたときに、1頭の子牛に奇跡〔きせき〕がおこり、私たちに希望と勇気をあたえてくれました。
このたび、その子牛(後に「元気君」と名づけられました)や当時のエピソードをもとに作られた紙芝居〔かみしばい〕を紹介する作品をつくりましたのでどうぞご覧ください。
写真をクリックすると元気君の声がきけるよ
↑写真をクリックすると元気君の声がきけるよ
− 助けられてから約半年後の元気君 −
(撮影〔さつえい〕:平成11(1999)年6月、提供:川元一夫氏)
リストマーク 元気君や紙芝居の紹介
クリックすると紙芝居をみることができるよ The Miraculous Calf
英語版の再生
(English Version)
元気君や紙芝居の紹介 さっそく紙芝居をみる
※WindowsMedia形式
※ストーリーと画像をもとに英語版を制作したものです
リストマーク 子牛におこった奇跡
平成10(1998)年10月18日、岡山県をおそった台風10号の大雨により、水であふれた吉井川〔よしいがわ〕がはんらんしました。
津山市の吉井川のたもとにある石岡牧場で飼われていた子牛も流れこんできた濁流〔だくりゅう〕にのみこまれ、ゆくえがわからなくなりました。
その子牛は、なんと、川から海にでて、90キロもかなたの瀬戸内海の小さな島(黄島〔きじま〕)で生きているのが発見され、のちに「きせきの子牛」と呼ばれるようになりました。
リストマーク 台風10号について
平成10(1998)年に発生した台風10号は、九州、四国に上陸した後、強い勢力をもったまま、10月17日23時30分ごろ、岡山県玉野市付近にふたたび上陸しました。
その後、北東に進み、18日1時30分ごろに日本海にぬけるまでの間、岡山県全域に100mmから250mmの大雨を降らせました。
当時の報告書によると、被害の状況は、次のとおりです。
亡くなられた人 5(人)
ケガをした人 27(人)
こわされた家 18(戸)
流された家 7,595(戸)
被害の金額 約630億(円)
リストマーク 参考文献
『台風10号の被害概要』 岡山県 (1998年)
『吉井川』 岡山河川工事事務所 (1999年)
リストマーク 共同制作者(資料提供者)
松田 泰明氏
制作:岡山県立図書館
著作権は、岡山県に属します。画像等の無断転用は、ご遠慮ください。
※この作品は、岡山県立図書館メディア工房にて松田泰明氏と共同で制作しました。
 岡山県立図書館    デジタル岡山大百科    このページの一番上に
〔岡山県立図書館メディア工房:平成18(2006)年〕
※『デジタル岡山大百科』とは、岡山県立図書館が運営する郷土岡山に関するさまざまな情報をインターネット上で提供する電子図書館システムのことをいいます。