明治時代の印刷物 − 文明開化の頃のデザイン −
◆◆  引札 : 建部(たけべ)その3  ◆◆ 


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※ 記載文字
 万染物大勉強
 並びに縞反小売商
 建部村大字市場
 石井商店
※ 参考
 明治期のものと推定される。
 「市場」という地名は、中世、旭川堤防上で、市が開かれていたことに由来するという。
 「大勉強」という表現は、今でも「値段は、まけさせてもらいますよ」という意味で使っているのと同じ意味。
 引札には、染め物作業を行っている風景が描かれている。
※参考文献
『角川日本地名大辞典』角川書店(1989年)
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 〔岡山県立図書館〕
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