ダイミョウハス−花・葉
(撮影:00.8.17) |
*名称 |
ダイミョウハス |
*撮影地 |
岡山市後楽園 |
*科・属名 |
スイレン科ハス属 |
*性質 |
多年生水草 |
*原産地 |
インド |
*説明 |
花期、8月。
花色、白。.
江戸時代に大名たちが濠や池に植えた蓮。白い花弁に周囲にのみ不規則な紅紫色の斑点の入った大形の蓮。花径は30cmにもなるという。次第に減少しつつある。葉は円形灰緑色。 |
*別名 |
大名ハス・一天四海・ハチス(古名)・蓮 |
*参考情報 |
レンコンと共に果実も食用になる。 |
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タカサゴユリ−花・葉
(撮影:07.8.11) |
*名称 |
タカサゴユリ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ユリ科ユリ属 |
*性質 |
多年草(高さ80cmぐらい) |
*原産地 |
台湾の高砂地方 |
*説明 |
花期、5から7月。
花色、白。
花の外側が赤褐色を帯びている。葉の幅は狭く約5から8mm、長さは10から22mmぐらい。
互生し一枚一枚は湾曲して曲がる。テッポウユリとの自然雑種もあり、中間的な姿をしている個体もあって変異がある。どんどん大きくなって繁茂するかと思えば、沢山の花を咲かせた次の年にはぱったりと絶えてしまう。タカサゴは琉球語に由来する台湾の別称。 |
*別名 |
高砂百合・台湾百合・ホソバテッポウユリ |
*参考情報 |
観賞用として大正時代に導入されたという。 |
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タマシダ−葉
(撮影:07.8.13) |
*名称 |
タマシダ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
シノブ科タマシダ属 |
*性質 |
シダ植物 |
*原産地 |
熱帯・亜熱帯を中心に広く分布 |
*説明 |
花期、花色。花は咲かない。
短い根茎から細く針金状の硬い根を横に伸ばして繁殖する。根の途中に1から2cmの楕円球状の塊茎を作り、水と栄養を蓄えている。これが独特の形なので玉羊歯の名がある。 |
*別名 |
玉羊歯 |
*参考情報 |
セイヨウタマシダは同種である。 |
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テイオウカイザイク−花・葉
(撮影:98.8.4) |
*名称 |
テイオウカイザイク |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
キク科ムギワラギク属 |
*性質 |
多年草(高さ60から90cmぐらい) |
*原産地 |
オーストラリア |
*説明 |
花期、7月から9月。
花色、赤・白・黄・桃・朱・橙色。
花は花径約5cm、総苞片が花弁状に発達したもので、カサカサして光沢がある。中心にある管状花は黄色で真の頭花。花壇にあるときから乾燥した感じがする。花にケイ酸分を多く含むのでドライフラワ−に最適。 |
*別名 |
帝王貝細工・カイガラソウ(貝殻草)・麦藁菊 |
*参考情報 |
わが国へは江戸時代の終わりに渡来しました。切花にもちろん利用される。 |
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トウモロコシ−雄花
(撮影:07.8.10) |
*名称 |
トウモロコシ |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
イネ科トウモロコシ属 |
*性質 |
1年生作物(高さ1から3mぐらい) |
*原産地 |
南アメリカのアンデス山麓 |
*説明 |
花期、5から8月。
花色、淡黄。
明治初年にアメリカから北海道の開発の際に導入された。表皮にはセルロースを多く含んでいて硬いため、消化は悪いが、食物繊維、ビタミンB1・B2・Eを含んでおり、リノール酸も多い。トウモロコシの先端にあるのは雄花。雄花が咲いて少しすると、ひげのついた雌花が茎の中下段の葉の付け根につく。 |
*別名 |
玉蜀黍 |
*参考情報 |
1579年ポルトガル船により長崎に伝えられた。 |
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トレニア−花・葉
(撮影:07.8.9) |
*名称 |
トレニア |
*撮影地 |
岡山市関 |
*科・属名 |
ゴマノハグサ科トレニア属 |
*性質 |
多年草(高さ20から30cmぐらい) |
*原産地 |
熱帯アジア・アフリカ |
*説明 |
花期、6から9月。
花色、白・紫・紅・黄。
匍匐する性質があり、株を広げて成長する。対生する葉は先の尖った卵形で縁に鋸歯。花はロ−ト形で小さい。 |
*別名 |
ナツスミレ・ハナウリグサ |
*参考情報 |
花は複色で小さいが次々に咲くので群生する。 |
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