藤戸合戦の古戦場をたずねて − 源平合戦ゆかりの地
リストマーク 名称(ヨミ) 先陣庵(センジンアン)
リストマーク 場所 倉敷市粒江
− 先陣庵(撮影:川元一夫) −
リストマーク 説明 種松山の東北の山すそにある「西明院」という寺院の境内にある。
源平藤戸合戦のとき、佐々木盛綱が先陣の馬を乗り上げたところであり、後に、盛綱が、児島の領主として入国した際、源平両軍の将兵や浦の男の冥福を祈り、また、自分の先陣の地を記念するため、この地に寺を建立した。
リストマーク 参考情報 建立当初は、「天暦山先陣寺」と名付けられ、広大な寺院であったが、いつの間にか衰微して、今では西明院の片隅に小さな庵が残っているだけである。
リストマーク ギャラリー
境内から先陣庵を望む 西明院
リストマーク 参考文献 『観光案内 倉敷 総集編・前編』 安原 秀魁/編 (1977年) 171p
『藤戸 岡山文庫』 原 三正/編著 (1991年) 173p
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