第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第一節　家康の関東入国と関所配備網 p.25

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第二節　近世碓氷関所の創設 p.28

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第三節　要害村制度の創設とその機能 p.30

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第四節　代官頭の検分と関所支配 p.35

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第五節　西牧関所の設立 p.36

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第六節　碓氷関所の経営と諸役免除 p.39

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第七節　関ケ原の戦と碓氷関所の警固態勢 p.43

第二章　幕藩制の形成・確立と関所政策 第八節　大坂の陣と関所の警固態勢 (（一）　伊那谷の関所と警固 p.47 （二）　碓氷・杢ケ橋・西牧関所の警固 p.60)

第三章　近世関所制度の整備過程 第一節　大名統制と関所政策 (（一）　証人制の展開 p.63 （二）　邸地の下賜と大名妻子の江戸居住 p.68 （三）　家中証人制と証人制規の制定 p.71 （四）　大留守居の設置と女手形発行権 p.81 （五）　鉄砲改めと忠輝・正純・忠長の改易事件 p.85)

第三章　近世関所制度の整備過程 第二節　定船場法度の発布と主要関所の確定 p.92

第四章　碓氷関所の確立と展開 第一節　碓氷関所の確立 (（一）　安中藩の成立 p.100 （二）　秀忠・家光の上洛と碓氷関所の確立 p.102 （三）　堂峯遠見番所の設置と要害村制度の確立 p.109 （四）　安中藩による西牧・大戸両関所の警固 p.117)

第四章　碓氷関所の確立と展開 第二節　寛永期の関所整備と政策の意義 (（一）　最初の関所高札 p.119 （二）　寛永８年の目付検分と関所整備 p.124 （三）　江戸を囲む関所・番所網の完成と褒賞規定 p.132 （四）　関所手形の管掌と留守居職の設置 p.146)

第四章　碓氷関所の確立と展開 第三節　慶安事件と幕府の対応 p.155

第四章　碓氷関所の確立と展開 第四節　碓氷関所管理者の変遷とその治世 p.163

第四章　碓氷関所の確立と展開 第五節　新藩主の入封と関所受取 p.174

第四章　碓氷関所の確立と展開 第六節　碓氷関所の建造物 (（一）　関所の位置と番所構造 p.181 （二）　火災の発生と類焼 p.190 （三）　堂峯番所の構造 p.203 （四）　関所の常備武器と備品 p.210)

第四章　碓氷関所の確立と展開 第七節　川久保橋と関所 p.218

第五章　関所番人の組織と構成 第一節　番頭・平番の勤務 p.233

第五章　関所番人の組織と構成 第二節　定附同心の召し抱えと勤番 (（一）　定附同心の勤番 p.248 （二）　定附同心の系譜 p.256 （三）　家督相続と代番・隠居 p.286 （四）　定附同心家族の婚姻と後妻願い p.299 （五）　番引きと返番 p.304 （六）　同心家の勘当 p.307 （七）　同心の手筒没取と武芸の稽古 p.313 （八）　同心・西門番への扶持米と切米支給 p.329 （九）　同心家の土地所有と課役負担 p.351)

第五章　関所番人の組織と構成 第三節　門番の配属とその由緒 p.360

第五章　関所番人の組織と構成 第四節　東門番・改め女・箱番 (（一）　東門番 p.377 （二）　改め女 p.378 （三）　箱番 p.380)

第五章　関所番人の組織と構成 第五節　関所役人の勤務と生活 (（一）　関所役人の勤務規定と処罰 p.381 （二）　関所入用と役人の生活 p.396 （三）　関所の年中行事と関守の信仰 p.414)

第六章　関所番頭・同心の確執と身分維持抗争 第一節　文政三年の争論 p.425

第六章　関所番頭・同心の確執と身分維持抗争 第二節　幕府目付への伺書提出とその内容 p.430

第六章　関所番頭・同心の確執と身分維持抗争 第三節　出訴事件の展開 p.442

第六章　関所番頭・同心の確執と身分維持抗争 第四節　出訴事件の挫折と長屋押込・出奔 p.481

第七章　関所手形と判鑑 第一節　関所高札と取締り規定 p.535

第七章　関所手形と判鑑 第二節　関所手形の発給と検査の意義 p.551

第七章　関所手形と判鑑 第三節　関所手形の記載事項 p.562

第七章　関所手形と判鑑 第四節　女手形の発行権者 (（一）　出女手形の発行 p.578 （二）　諸国の女手形発行権者 p.584)

第七章　関所手形と判鑑 第五節　関所手形の通用期間と諸規制 (（一）　関所手形の通用期間 p.596 （二）　手形発行権者の死去・改易の際の取扱い p.605 （三）　改元による関所手形の通用制限 p.607 （四）　染み・墨付・摺などの取扱い p.608 （五）　無印・無名手形の発行と処罰 p.612)

第七章　関所手形と判鑑 第六節　書替手形 p.618

第七章　関所手形と判鑑 第七節　惣人数手形 p.642

第七章　関所手形と判鑑 第八節　往来手形 p.645

第七章　関所手形と判鑑 第九節　女手形の返還と女通手形寄帳 p.649

第七章　関所手形と判鑑 第十節　判鑑 (（一）　判鑑の送付と意義 p.667 （二）　判鑑の更新 p.689)

図一　元和２年の定船場法度による１６渡船場 p.95

図二　関所施設配置図 p.182

表一　碓氷の関所管理者一覧 p.172

表二　文政１３年碓氷関所番頭和田紋右衛門の住宅 p.184

表三　弘化３年碓氷関所役人住宅 p.185

表四　火災と類焼一覧 p.193

表五　番頭・平番の勤番変遷表 p.241

表六　後閑家系譜表 p.257

表七　嶋野家・須藤家系譜表 p.261

表八　佐藤家系譜表 p.266

表九　渋谷家系譜表 p.272

表十　清水家系譜表 p.275

表十一　堂峯黛家・堂峯後閑家系譜表 p.278

表十二　堂峯広瀬家系譜表 p.284

表十三　同心・西門番の年代別人名表 p.285

表十四　年代別にみる関所高札の交付概要 p.537

表十五　留守居証文によって出女を通行させる十七の関所 p.554

表十六　寛文１０年・諸国女手形発行者　表十七　元禄１６年・女手形出衆 p.594

表十八　女通手形寄帳にみる月別通行人数一覧表　表十九　類別による女性の通行量 p.662

表二十　宝永期における諸国の関所手形発行権者 p.672

表二十一　宝暦年中女手形出衆 p.673

表二十二　諸大名家印鑑 p.675

表二十三　諸大名家来判鑑提出分 p.678

表二十四　諸大名家中印鑑提出者名 p.679

表二十五　宝暦４年８月，安中・他領町人百姓判鑑提出表 p.686

表二十六　宝暦９年，安中・他領町人百姓町人判鑑提出者 p.687

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