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シーラカンス

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シーラカンスって何ですか?

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『宇宙・地球いのちのはじまり』では、「既に絶滅したと考えられていたが、1938年にマダガスカル島付近で発見された。初期のものは、強い筋肉を持ったひれ、浮き袋状の肺、口を閉じていても呼吸ができる孔をもっている。淡水から陸上での4足生活へと、移行を試みた気配を感じさせる。」とあり、『みんなが知りたい!「世界の大発見」がわかる本』では、「3億年以上昔の魚で既に絶滅していたと思われていました。しかし1938年、南アフリカ南東部のインド洋で捕獲され、その後も南アフリカとマダガスカル島の間やコモロ諸島周辺でたくさんのシーラカンスが捕獲され、「生きている化石」とし世界に知られるようになりました。」と書かれている。主な特徴については、『生きている化石』、『みんながしりたい!「世界の大発見」がわかる本』、『大むかしの生物』、『きえたかいじゅうたち』に記さており、化石で発見されたシーラカンスと生きた状態で発見されたシーラカンスとの違いについても述べられている。

Library / institute

岡山県立図書館

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Category InformationReference Databaseレファレンス事例データ岡山県立図書館

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シーラカンス

(シーラカンス)

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岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

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榎田政隆文・構成 浜田隆士監修『宇宙・地球・いのちのはじまり4 進化は単細胞生物から多細胞生物へ』理論社,2004,48p.参照はp.38-39,p.48. ニコラ著『みんなが知りたい!世界の大発見がわかる本』メイツ出版,2005,128p.参照はp.12-13. 井尻正二・堀田進著『生きている化石』築地書館,1991,239p.参照はp.67-69. 八杉竜一・浜田隆士共編『小学館の学習百科図鑑15 大むかしの生物』小学館,1977,192p.参照はp.174-175. たかしよいち文・石津博典絵『とおい昔の謎をとく3 きえたかいじゅうたち』理論社,1986,150p.参照はp.132-150.

NDC classification
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457:古生物学、化石、恐竜

204:論文集.評論集.講演集

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