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イチゴの種について
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イチゴの赤い実は「花たく」が大きくなったもので、本当の意味で実ではない。花たくというのは、おしべやめしべ、花びら、がくをのせる台のようなものである。そして、いちごの表面についているごまのつぶつぶのようなものがいちごの子房で、本当のいちごの実である。そのひと粒ひと粒の中に小さな種が入っている。
『発見!植物の力8 くだもの ふしぎなくだものの世界』、『育てよう!食べよう!野菜作りの本7』、『イチゴの絵本』では、イラストでイチゴの花と私たちが食べている赤い実(花たく)の断面図と一緒に各部位の名称とその役割について載せてある。『食べられたがる果物のヒミツ ゲッチョ先生の果物コレクション』では、イラストでイチゴの実の拡大図と断面図が掲載されている。『植物のふしぎ』では、「イチゴの種はどこにあるの」という題で、イチゴが成長していき、種がどこにできるのかが説明されている。
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岡山県立図書館
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