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爪の色や形から分かる病気
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関連する記載のあった以下の4冊を紹介した。
①『からだのしくみカラー事典』には、「爪にあらわれる体調」という項目があり、「爪は健康状態によって、その形状や色が変わります。(中略)たとえば、鉄欠乏性貧血の場合は爪の中央部がへこんでスプーン状になり、心臓病や肺がんの恐れがある場合は、ばち状になります。また、栄養状態が悪いと爪に横線が入ったり、先端が割れやすくなったりします。(略)」と病気の一例が紹介されている。また、「爪にあらわれる症状」の中では、6例の症例がイラストで紹介されている。
②『プロが教える人体のすべてがわかる本』には、「爪の色の異常」、「爪の形の異常」という項目があり、爪の色や形ごとに疑われる病気10例が紹介されている。例えば爪の色が黒色の場合は、疑わしい病気として、ウィルソン病、皮膚ガン、メラノーマが挙げられている。また、爪に横線が入る場合は、疑わしい病気として、栄養障害が挙げられている。
③『病気の「サイン」に素早く気付き病気は自分で治す』には、爪の色や形によって分かる症状として、貧血やチアノーゼ、慢性の呼吸器病など10例が紹介されている。
④『Newton 第34巻_第11号』には、「爪の形には、老化や体の状態があらわれる。」とあり、「つめに縦線が見えたら、これは老化のサインである。」と記載されている。
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