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ライシャワー事件と精神衛生法
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①『精神保健福祉行政のあゆみ』には、1963年3月24日、駐日大使であったライシャワー氏がジョギングをしていた時に、突然駆け寄った若者にジャックナイフで刺されたという事件があった。この若者は精神分裂病で入院していた過去があったため、翌年の8月に行われた参議院議会で、精神衛生法の改正が議決されている。当時の厚生省精神衛生課技官であった大谷藤郎氏が、ライシャワー事件が日本の衛生法に与えた影響について詳しく述べられている。
②『立法百年史』には、第6章:精神衛生法改正に『ライシャワー事件とその波紋』という項目で、事件と法改正の関わりについて詳しく記されている。
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