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スノードームの作り方
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資料①には、スノードームがどんなものかについて簡単な説明があり、「「スノードーム」とは、水の入った「ドーム」の中に、いろいろなシチュエーションを作る置物です。水の中には、雪のような白く細かい粒やラメなどを入れて、逆さにして元に戻すと、はらはらと水の中を舞います。(中略)ドームの中にギュッと凝縮された“世界”をゆったりと舞う雪やラメを見ていると、一瞬、自分自身がその“世界”に舞い降りたかのような錯覚に陥ります。(中略)スノードームを見て瞬間的にでも頭を真っ白にすることによって、手軽にリフレッシュできるのです。こんなところが、スノードームの最大の魅力になっているのでしょうか。」と記載されている。ただし、簡単なスノードームの作り方は掲載されていない。
資料②には、ペットボトルに水を入れた、簡単なスノードームの作り方が紹介されている。「裏が銀色のアルミのお菓子の袋を細かく切ったり、形に切って、ペットボトルに水と入れて、ふたをします。」という記載があり、「魚の形に切って、入れてもいいですね!」というアドバイスも記載されている。
資料③には、空きびんに水を入れた、簡単なスノードームの作り方が紹介されている。用意するものとして「材料…ジャムやマヨネーズの大きめの広口びん、スチロールトレイ、テグス、アルミはく」、「道具…コンパス、カッター、はさみ、顔料マーカー、油性マーカー、発砲スチロール用接着剤、セロハンテープ」の記載があり、図解でわかりやすく作り方が説明されている。工作の難易度は「かんたん」、つまり「初めて工作をする人向け」の表示がある。
資料④にも、空きびんに水を入れた、簡単なスノードームの作り方が紹介されているが、ただの水ではなく、「水100CCに、砂糖90gの配合」で作成することが明記されている。また、ボンドは、水もれをしっかり防ぐために、お風呂用の接着剤の「バスボンド」を使用するよう、記載されている。
資料⑤には、ジュースなどを飲むときに使用するプラスチックカップを利用した、水を入れないスノードームが紹介されている。無色透明のプラスチックカップの側面に白のマジックで水玉模様の雪を描き、逆さに向けて段ボールの紙でふたをする。カップの中には、どんぐりや小枝、画用紙のツリー、わたなど入れる。他のスノードームのように、ドームを逆さにして振ったりすることはできない。
その他、資料⑥~⑬の児童書にも、スノードームの作り方が掲載されている。
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