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メニエール病
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①『早期発見』
P.197-198 「メニエール病は、耳の中にある内耳という場所がむくんで、めまい・耳鳴り・難聴が起こる病気」とある。「原因は、ストレスや寝不足などが考えられて」おり、「几帳面な性格の人はメニエール病にかかりやすい傾向」があると記述されている。また、内耳の構成(図あり)と生じる問題についての説明もある。
P.199 メニエール病は「1 めまい 2 耳鳴り 3 難聴」の症状が同時に起こり、「グルグルと視界が回って立っていられなくなるようなめまい(回転性めまい)が、数十分間から数時間続くことが特徴」とあり、他に伴う症状についても記述がある。また、治療法や予防についての記述もある。
②『やさしく理解できるメニエール病の自己管理』
P.8-23 「メニエール病の原因は「内リンパ水腫」です。」とあり、詳しく説明されている。体内で起こる現象や症状、「メニエール病の分類」や検査、どんな人がなりやすいか、治療についてが図や表を用いて説明されている。
③『めまい、耳鳴り、難聴』
P.8-33 症状・発症のメカニズムについて書かれている。また、「シュークネヒトの模式図」を用いたメニエール病の発作の仕組みや「メニエール病と紛らわしい病気の識別」するための検査の内容についての説明もある。
P.36-67 「メニエール病の治療には「保存療法」と「手術療法」」があり、実際の治療例を挙げ、説明されている。
④『めまい・メニエール病を自力で治す最強事典』
P.12-21 めまいのタイプと耳が原因の主な病気について図を用いて説明があり、メニエール病は「内耳が水ぶくれを起こし、耳の神経に障害を起こす病気」で、「めまいの時間は3~5時間以内」とある。「めまいの発症には、耳や脳の病気のほか、生活習慣病やストレス、睡眠不足なども密接にかかわって」おり、「生活習慣や食事を見直し、危険因子を減らして、めまいを改善することが大切」であると書かれている。
P.22‐29 めまいの予防対策として、体操、水分摂取、ストレス対策について説明されている。
P.32-36 「メニエール病の発症や悪化は、ストレスが深く関連していると指摘」されており、「①睡眠時間を増やす」「②自分を大切にする」「③積極的に気分転換を図る」ことを意識するとストレスがたまりにくくなると書かれている。
P.66-67 メニエール病は「強いストレスや疲労、睡眠不足などからくる自律神経(意志とは無関係に内臓や血管を調整している神経)のバランスの乱れ」や「浅い胸式呼吸」が関わるとあり、呼吸法の改善について記述がある。
P.86-139 めまいやメニエール病に有効的な食事についての記述がある。
⑤『めまい難聴耳鳴りの対策』
P.96-111 「メニエール病にはめまいを発作的に繰り返すという特徴」があり、「進行性の病気であるため、発作を繰り返すたびに病気が悪化」すると書かれている。また、症状の特徴や原因、検査、治療、予防についての記述がある。
⑥『今日の治療指針2021』
P.1610-1611 病態と診断について「症状と検査所見に基づいて診断がなされる。」と書かれており、表に詳しくまとめられている。また、治療方針では「メニエール病の治療は、めまい発作の症状を和らげることを目的とする急性期の治療と、めまい発作の予防を目的とする間欠期の治療とに分けられる。」とあり、それぞれの治療に用いる処方例を挙げ説明されている。
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