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クラウチングスタート
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①『オリンピックパラリンピックのスゴイ話 はじめて物語編』では、クラウチングスタートの歴史について、「第1回アテネ大会の陸上100メートルのスタートの瞬間である。優勝したのは左から2番目の選手。アメリカのトーマス・バークだった。記録は12秒。写真を見ると、この選手だけがクラウチングスタートのポーズをとっていることがわかる。」とあり、「この陸上100メートルの様子はヨーロッパやアメリカなどの国々に新聞などで報道された。その結果、クラウチングスタートをおこなう選手が増え、1904年セントルイス大会では、短距離選手全員がこのスタートを採用するようになった。」と記載されていて、スタートの様子が分かる写真も紹介されている。
②『みるみる上達!スポーツ練習メニュー 8』では、クラウチングスタートについて、「両手を地面につけた状態から走りだすスタート方法。スターティングブロックを蹴ることで体重を一気に前方に移動させることができるので加速しやすい。」とある。
また、クラウチングスタートの姿勢については、「①前足のつま先とうしろ足のつま先との差が1~1.5足程度(20~30㎝)になるように設置したスターティングブロックに、両足をのせる。両手はスタートラインの手前ぎりぎりのところにつける。➁腰を上げてかまえる。視線は下に向け、スタートの合図をまつ。③スタートの合図とともにスターティングブロックを強く蹴り、うしろの足を一気に前に出してスタートする。」とあり、手順に合わせた写真も紹介されている。
さらに、正面からの姿勢やスターティングブロックと足の位置についても、写真とともに説明されている。
③『絵とDVDでわかるスポーツルールとテクニック 7』でも同様に、クラウチングスタートのやり方がイラストと文と動画で紹介されている。
④『マンガ足が速くなる!ポンピュン走法』では、クラウチングスタートの仕組みとして、「スタートの姿勢から後ろのかかとを少しだけ後方に押します。すると、地面からの反発で重心が前にずれるので、体を動かすことができます。」と記載されている。
⑤『知ってる?陸上競技』では、上記資料と同様に、クラウチングスタートのやり方が説明されている。
また、「ブロックをセッティングしてみよう」の項目では、スターティングブロックの設置の仕方が写真とともに記載されている。
⑥『わかるかな?小学生の陸上競技ルール』では、①~⑤と同様に、クラウチングスタートのやり方やスターティングブロックの準備の仕方や説明されている。
⑦『オリンピックをささえるスポーツ・テクノロジー』では、スターティングブロックの歴史について記載されている。
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