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①『すがたをかえるたべものしゃしんえほん　2０』には、長野県松本市の江戸時代から続く「新橋屋飴店」のあめの作り方が１冊を通して紹介されている。「もち米と麦芽から生まれた米あめ。（中略）これを長めに切ったら『千歳あめ』になる。」と記載されている。

②『イチからつくるあめ』には、麦芽あめの作り方が１冊を通して紹介されている。「千歳あめ、きなこあめ……ぺろぺろキャンディ」の項に「千歳あめは、子どもがすこやかに成長するようにとの願いをこめて七五三のときに親が子どもにもたせるあめです。煮つめたあめをなんどもひきのばして折りたたむことをくりかえしながら、空気を入れて練りこむと、あめが白っぽくなります。それを棒状にすると千歳あめの完成です。」と記載されている。

③『かわいくつくっちゃおう!かんたんクッキング12か月　6』には、粉砂糖とクリーミーパウダー、練乳を使った「ミルクといちごの千歳あめ」の作り方がイラストと文章で紹介されている。

④『かんたん15分!材料3つですいすいスイーツ　3』には、千歳飴ではないが、類似のものとして「『七五三』には、ミルキーでソフトなあめ♪」とうたった「ミルクケーキ」の作り方が掲載されている。スキムミルクとコンデンスミルク、いちごパウダーを使った紅白2種類のあめの作り方が写真と文章で紹介されている。

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岡山県立図書館