郷土情報ネットワーク > 竹田(縄文)遺跡竹田(縄文)遺跡画像数:1枚ボタン説明カテゴリ情報郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 21 岡山県内の図書館等(県立図書館は除いています) > 鏡野町立図書館郷土情報ネットワーク > 郷土情報ネットワーク > 21 岡山県内の図書館等(県立図書館は除いています) > 鏡野町立図書館TweetTweetメタデータタイトルタイトル竹田(縄文)遺跡(タケダ(ジョウモン)イセキ)郷土情報の種類郷土情報の種類画像作成者または作成団体作成者または作成団体鏡野町立図書館(カガミノチョウリツトショカン)公開者または公開団体公開者または公開団体鏡野町立図書館(カガミノチョウリツトショカン)郷土情報の概要郷土情報の概要竹田(縄文)遺跡は、鏡野中学校と大規模農道を隔ててすぐ北側の丘陵上にある。昭和47年(1972)、鏡野中学校と広域農道の建設工事中に弥生土器や遺構が発見され、その調査のために結成された調査団によって翌年の1973年に発見された。この遺跡は縄文時代早期中葉(今から約8000年前)の集落跡で、現在、鏡野町内では最も古いものである。検出された遺構は、住居跡6其(1号住居~6号住居)、多数の杭穴、焼土跡である。住居跡は楕円形で、最大のものは長径が4.35mある。住居跡には二重の杭穴の列が楕円形に並んでいて、その内側の杭と外側の杭は対になっている。楕円形の杭穴列の長軸中心線上に柱穴が2つあり、簡単な屋根構造を支えたものと考えられている。出土遺物には押型文土器、石鏃・敲石・磨石・掻器等の石器がある。多数の杭穴、出土した土器の時期などから、この住居跡には5・6人の小家族集団が一定の期間居住し、何回か建て替えをしたものであると考えられている。遺跡の発掘調査当時、研究・保護団体からの強い要望により、歴史資料館が建設され、2号住居跡以北の遺構は切り取らないで、現地に保存された。昭和54年4月1日 鏡野町指定史跡。管理者:鏡野町場所場所岡山県苫田郡鏡野町竹田560NDC分類NDC分類210:日本史検索キーワード検索キーワード遺跡史跡参考情報源または引用情報源参考情報源または引用情報源土井徹「竹田(縄文)遺跡」『鏡野町史』考古資料編 2000. 鏡野町文化財保護委員会編「鏡野町の文化財」鏡野町教育委員会,2003,p.42.対象年齢対象年齢全年齢, 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)郷土情報の言語郷土情報の言語jpnメタデータ公開年月日メタデータ公開年月日2011-02-27このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004070112125509748関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >