【男山・女山の伝説】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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男山・女山の伝説

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

男山・女山の伝説

(オンヤマ メンヤマ ノ デンセツ)

郷土情報の種類
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文字

作成者または作成団体
作成者または作成団体

鏡野町立図書館

(カガミノチョウリツトショカン)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

鏡野町立図書館

(カガミノチョウリツトショカン)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

大昔のこと、雲をつくような大男が、もっこに土を入れて一荷にしてかついでやって来た。疲れたものか枡形山に腰をおろして一服した。さてどっこいしょと立ち上がったとたん、古びていたものか、もっこの紐はぷっつりと切れて土はこぼれてしまった。こぼれてできた盛土が男山と女山になったということである。その時ふんばった足の跡ががくぼみとなり水がたまったのが、津山市田邑の足形堤となって今も残っている。山というより、巨人が盛り土でもしたかのようななだらかな円錐形をしている男山・女山は、どこから見てもその形がやさしく美しい。大野の人にとってはまことに親しみの深い山である。

場所
場所

岡山県苫田郡鏡野町円宗寺

NDC分類
NDC分類

388:伝説.民話[昔話]

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