【瀬戸内沿岸の各地で光化学スモッグ発生】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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瀬戸内沿岸の各地で光化学スモッグ発生

動画数:1本

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

瀬戸内沿岸の各地で光化学スモッグ発生

(セトナイカイエンガンカクチデコウカガクスモッグハッセイ)

郷土情報の種類
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動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山放送株式会社

(オカヤマホウソウカブシキガイシャ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

昭和48年(1973年)、瀬戸内沿岸部の各地で光化学スモッグの発生が相次ぎ、大きな社会問題となりました。特に8月10日は倉敷、岡山、福山、三原など瀬戸内の各地にオキシダント注意報が発令され、光化学スモッグが広範囲に影響を及ぼしました。光化学オキシダントは、工場や自動車から排出される窒素酸化物などが紫外線で化学反応をおこし、発生するものです。とくに気温が高く風の弱い5月から9月にかけて発生しやすくなっています。上空に霧状になって残るため、目がチカチカしたり、息苦しくなったりするなど人体への悪影響も出ていました。岡山県では、対策本部を設けて監視体制を強め、汚染の濃度が高まった緊急時には、注意報や警報を発令して県民に注意を呼びかけています。岡山県公害防止センターには、各地の観測地点から送られる大気汚染のデータが示される仕組みになっています。特に水島工業地帯周辺の市町村では、気温の上昇する夏場に光化学スモッグの被害を受けやすく県の対策本部では、汚染の状況を見て、排出物質を減らすよう要請してきました。

場所
場所

岡山県倉敷市西中新田

岡山県岡山市大供1丁目1

NDC分類
NDC分類

519.3

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004090621134637604