【台風17号被害、岡山県下の死者18人、被害総額578億円】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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台風17号被害、岡山県下の死者18人、被害総額578億円

動画数:1本

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台風17号被害、岡山県下の死者18人、被害総額578億円

(タイフウ17ゴウヒガイオカヤマケンカデシシャ18ニンヒガイソウガク578オクエン)

郷土情報の種類
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動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山放送株式会社

(オカヤマホウソウカブシキガイシャ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

昭和51年(1976年)9月。西日本をおそった台風17号は、大被害をもたらしました。大型で強い台風17号は、10日午後九州南部地方を暴風雨圏に巻き込みながら、北上を続け、各地で崖崩れや土砂崩れなどのため、死者や行方不明者がでました。岡山県下でも終日・強い雨が降り続き、道路網がずたずたに寸断され、家屋の浸水、河川の氾濫、田畑の冠水など各地で大雨による被害が続出しました。備前市では、伊里川や金剛川の氾濫で学校や民家が浸水しました。地区の住民たちは公民館などに避難し、不安な一夜を過ごしました。この台風は、典型的な雨台風で、日本上空にあった秋雨前線を刺激、前線と台風の雨雲が相乗して豪雨をもたらしたものです。九州の南海上で停滞した台風が日本海に抜けたのは3日後の13日の未明で、降り始めからの雨量は1000ミリに迫るところも見られました。県東部を中心にした被害は、県西部にもおよび、鉄砲水や土砂が民家を直撃し死者も出ました。岡山県の対策本部がまとめた結果によると死者18人を数える戦後最大の災害となり、被害総額は578億円にのぼることがわかりました。 

場所
場所

岡山県岡山市大供1丁目1

岡山県備前市東片上

岡山県瀬戸内市邑久町尾張

NDC分類
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451.5

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