【瀬戸大橋開通】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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瀬戸大橋開通

動画数:1本

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

瀬戸大橋開通

(セトオオハシカイツウ)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

テレビせとうちクリエイト

(テレビセトウチクリエイト)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

共同作成者または共同作成団体
共同作成者または共同作成団体

本州四国連絡橋公団 山陽新聞社

(ホンシュウシコクレンラクキョウコウダンサンヨウシンブンシャ)

山陽新聞社

(サンヨウシンブンシャ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

”本州と四国を結ぶ本四連絡橋3ルートのうちトップを切って児島—坂出ルート「瀬戸大橋」が1988年4月10日に開通しました。本州と四国が地続きになりこの年3月に開通した青函トンネルとあわせ日本列島が鉄道のネットワークで結ばれました。岡山県倉敷市鷲羽山から備讃瀬戸に浮かぶ5つの島を6つの橋で香川県坂出市まで結ぶ瀬戸大橋の全長は、12、3キロメートル。道路・鉄道併用橋としては世界最長です。1978年10月10日に着工。9年半の歳月と1兆1300億円の巨費を投じ、建設された瀬戸大橋は、わが国の架橋技術の粋を結集した世紀の大プロジェクトでした。瀬戸大橋の開通に伴いJR瀬戸大橋線が開通。”瀬戸中央自動車道も早島インターチェンジで山陽自動車道と接続するなど南北の新たな発展軸を生み、瀬戸内新時代が幕を開けました。また岡山県が早島インターチェンジ近くに総合流通センターを造成するなど、物流拠点として岡山が全国の注目を浴びるようになりました。瀬戸大橋の開通を記念して、倉敷市児島と坂出市番の州で“瀬戸大橋博”が開催され、岡山会場296万人、四国会場337万人が入場するなどこの年の岡山・香川両県は瀬戸大橋ブームで沸きあがりました。瀬戸大橋の開通で、観光客が増加し、経済・文化面でも地域の活性化に大きな影響を与えた反面、列車の騒音、高い通行料金など新たな課題も生みました。

場所
場所

岡山県倉敷市児島味野

NDC分類
NDC分類

515.45

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004090621141737644