【倉敷ガラス】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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倉敷ガラス

動画数:1本

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

倉敷ガラス

(クラシキガラス)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

テレビせとうちクリエイト(制作グループ) 

(テレビセトウチクリエイトセイサクグループ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県立図書館

(オカヤケンリツトショカン)

共同作成者または共同作成団体
共同作成者または共同作成団体

立石 憲利

(タテイシノリトシ)

小谷 真三

(コタニシンゾウ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

ひんやりとした手触りの中にも優しい温もりが伝わってくる「倉敷ガラス」。1つ1つが丁寧に作られた”吹きガラス”なのでそれぞれで違う表情が魅力です。「倉敷ガラス」を世に送り出したのはガラス工芸作家の小谷真三さん。ガラスの飾り玉を作っていた小谷さんに民芸研究家が吹きガラスを勧めた事がきっかけでした。吹き竿の先にすくい取られた真っ赤に熱されたガラスは千数百度にもなります。それを巻き取り、竿から息を吹き込み大きさと形を調整して作り上げる「倉敷ガラス」。来上がりをイメーしながら息を吹き込む。そして熱と対話する…。その数分間が勝負です。小谷さんはスペインやペルシャなどで作られたガラスの器を見て研究を重ね、独特の手法による作品を作り上げてきました。高温と熱気の中で生み出される「倉敷ガラス」。作り手の思いが少しづつ形になってあらわれます。無色透明のガラス製品とは違い、少しくすんだ感じのある色と風合いが魅力的な「倉敷ガラス」・・・。今では小谷さんに学ぶ人たちの作品も誕生しつつあり、岡山を代表する伝統工芸品のひとつとして親しまれています。

場所
場所

岡山県倉敷市西中新田

NDC分類
NDC分類

751:陶磁工芸

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2004090621561537686