天保１０年（１８３９）の訴訟にからみ、幕府の命によって、矢田村（岡山藩領）・八田村（岡田藩領）両村（現真備町箭田）の鎮守である天神宮・御崎宮・八幡宮３社の御神体を調査した時の記録。本書は明治３７年（１９０４）に郷土史研究家塚本吉彦が写した写本。「岡山県地理歴史調査用紙」が使われている。なお、矢田村と八田村は明治九年（１８７６）に合併して箭田村（真備町箭田）になった。（文責：岡山県立図書館）

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