【成羽町(現:高梁市) 吹屋ふるさと村・広兼邸【字幕付き】】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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成羽町(現:高梁市) 吹屋ふるさと村・広兼邸【字幕付き】

動画数:1本

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タイトル
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成羽町(現:高梁市) 吹屋ふるさと村・広兼邸【字幕付き】

(ナリワチョウゲンタカハシシフキヤフルサトムラヒロカネテイジマクツキ)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

動画

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山県企画振興部情報政策課

(オカヤマケンキカクシンコウブジョウホウセイサクカ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県企画振興部情報政策課

(オカヤマケンキカクシンコウブジョウホウセイサクカ)

共同作成者または共同作成団体
共同作成者または共同作成団体

成羽町

(ナリワチョウ)

岡山要約筆記クラブ

(オカヤマヨウヤクヒッキクラブ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

吹屋は、江戸時代から明治にかけて西日本有数の銅とベンガラで栄えた町です。吹屋ふるさと村のメインストリートに当たる旧街道沿いにベンガラ格子に赤銅色の石州瓦が印象的な堂々とした商家・町屋が500メートルにわたって軒を連ねています。本映像は、岡山要約筆記クラブのご協力により字幕を追加したものです。また、字幕で表示された料金等は、映像制作時のものとなります。ご了承ください。

【字幕テキスト】 岡山県の中西部に位置する成羽町  標高 550mの吉備高原の山間に 吹屋ふるさと村があります  吹屋は銅山と硫化鉄鉱を利用した ローハで作るベンガラで 江戸時代から明治にかけて栄えたところです  とくに中国地方有数のベンガラの町として 全国にその名が知られていました  そして このベンガラは 成羽町に莫大な富をもたらしました  吹屋ふるさと村は当時 ベンガラで財を成した 長者たちが建てた豪邸の町並みです  こうした豪邸は全国に幾つも見られますが 吹屋の特徴としては 個々の屋敷が豪華さを競うのではなく 町並み全体が統一されたコンセプトのもとに 建てられている点があげられます  赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で 統一された町並みが およそ 500mにわたって続く様子は見事です  昭和49年には 岡山県のふるさと村に指定され また 昭和52年には 国の重要伝統的建造物群保存地区の 選定も受けました  町並みの中心にある 吹屋ふるさと村 郷土館  ベンガラ工場の支配人宅として 明治7年から5年間という歳月をかけて 建てられました  中には鉱山で使われていたランプなどの 採掘用具 ベンガラを使った焼物など 貴重な資料が展示されています  吹屋のなかでも代表的な建物の一つで 欅・栗・桜など最上級の材料が  ふんだんに使われており こちらは広兼邸 江戸末期に銅山経営とローハの製造で 巨万の富を築いた大庄屋の邸宅です  お城を思わせる石垣と洞門作りの屋敷で 庭園には水琴窟があり   涼しげな音色を楽しむことができます  ♪カラーン ガラガラ カラーン ガラガラ (水琴窟からの音色)  また 映画『八つ墓村』のロケに 使われたことでも有名です  豊かな自然の中にあり 銅山やベンガラで栄えた当時の名残りが 長い歴史を感じさせてくれる 吹屋ふるさと村へ 是非お出かけください

時代
時代

平成時代 2003-07 ~ 2003-07

場所
場所

岡山県高梁市成羽町吹屋

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