世界的な物理学者仁科芳雄が生まれ、少年時代を過ごした家。手紙や直筆の書、絵などを展示。本映像は、岡山要約筆記クラブのご協力により字幕を追加したものです。また、字幕で表示された料金等は、映像制作時のものとなります。ご了承ください。 【字幕テキスト】 岡山県の南西部に位置する 里庄町 ≪日本の物理学の父≫ 仁科芳雄博士 生誕の地です 仁科博士は“クライン・仁科の公式”を 完成させた学者で 湯川秀樹 朝永振一郎 両博士のなどの 育成にも 力を注いだ人物として有名です こちらは 仁科会館 仁科博士の生誕 100年を 記念して造られました 一階には 絵を描くロボットや パネルによる 科学史のコーナー インターネット体験ルームもあります 仁科博士の 霧箱 なども 展示されています 幼児から 大人向けまでの蔵書 およそ10000冊が収められている図書室 化学百科 物理学辞典など 種類も豊富です 二階の仁科芳雄博士資料室には 幼少時代からの直筆の書や 絵 ノート類が展示されています 手紙からは 博士の暖かい人柄を 知ることができます 一方 こちらは 仁科芳雄博士 生家 仁科博士の功績を 讃えるとともに 多くの人に博士について 知ってもらおうと 生家を修復し 公開しています 生家は 江戸時代中期に 建てられたもので 地方の名家らしい 風格ある屋敷です 仁科博士は誕生から少年時代まで この家で過ごし 生涯 心の故郷として 生家に 郷愁と愛着を持ち続けていました なお 仁科芳雄博士 生家は 毎週日曜日の午前10時から午後4時まで 無料で公開しています 出かけてみては如何でしょう |