【安蘇の宝篋印塔】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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安蘇の宝篋印塔

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
タイトル

安蘇の宝篋印塔

(アソノホウキョウイントウ)

郷土情報の種類
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文字

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

正中2年(1325)の造立。花崗岩製。総高1.67m。基礎は壇上積式の輪郭を巻き、羽目内に格狭間を造り、その中には小型の開敷蓮華文[かいふれんげもん]を薄肉彫にしている。塔身の四面には、金剛界四仏の梵字を配している。笠下には二段、笠上は六段の段型を刻んでいる。笠の四隅には二弧を刻んだ隅飾突起が見られる。基礎正面及び左側面の左右には、正面:「正中二乙巳二月時正 大法師性忍敬白」、左側面:「右爲志者四恩法 界平等利益也」の銘文を刻んでいる。鎌倉時代の宝篋印塔で、在銘のものとしては県下で2番目に古い。

場所
場所

岡山県美作市安蘇

NDC分類
NDC分類

709:芸術政策.文化財

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2008053116171624760