標高300m~500mのなだらかな吉備高原の麓に、吉備高原都市があります。吉備高原都市センター区のシンボル的な施設は、吉備プラザとさんさん広場です。本映像は、岡山要約筆記クラブのご協力により字幕を追加したものです。また、字幕で表示された料金等は、映像制作時のものとなります。ご了承ください。 【字幕テキスト】岡山県のほぼ中央に位置する賀陽町。標高300mから500mのなだらかな吉備高原の丘陵に吉備高原都市があります。吉備高原都市センター区のシンボル的な施設がきびプラザとさんさん広場です。きびプラザは、ショッピングやグルメスポットをはじめ銀行やホテルが集まった複合施設で吉備高原都市のラウンドマークです。館内の1階には岡崎嘉平太記念館があります。賀陽町で生まれ航空事業の発展や日中友好に尽力した岡崎嘉平太氏の功績をたたえて設置されました。展示室には中国の要人から贈られた品や岡崎氏ゆかりの品など百点余りが並んでいます。きびプラザに隣接しセンター区の玄関ともいわれるさんさん広場。近世ヨーロッパの羅針盤をモチーフにまんなり石や備前焼のタイルでかたどった円形の広場とそれを囲む建物で構成されています。ポリドールと呼ばれる円形の回廊から高原の太陽が降り注ぐ様子からさんさん広場と名付けられました。一方センター区から1キロほど南にあるのが吉備高原ニューサイエンス館。未来都市を思わせるユニークな外観にふさわしく館内の展示も未来的です。特殊な専用メガネをかけると110インチのスクリーンから映像が飛び出して見える立体ハイビジョンシアターや、ギターロボットそして字を書く産業ロボットなど興味がつきないものです。プレイコーナーもあるので見て触れて楽しみながら科学を感じる事が出来ます。豊かな自然と新しい都市が調和する賀陽町、21世紀のロマンが見えてくることでしょう。 |