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栢寺廃寺跡

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メタデータ

タイトル
タイトル

栢寺廃寺跡

(カヤデラハイジアト)

郷土情報の種類
郷土情報の種類

文字

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

白鳳時代に創建された寺院。寺域は東西約1町、南北約1町半の広さと推定される。塔の位置や規模は判明したが、他の建物については明らかになっていない。白鳳時代から平安時代までの7種類の瓦が出土しており、寺の存続期間を知ることができる。瓦のうち1種類は広島県三次市寺町廃寺と同じ型で作られており注目される。寺はこの地の豪族賀陽氏によって造営されたと考えられており、備中南部の古代豪族の動向を示す資料である。この廃寺跡には江戸時代に浄土宗の賀陽山門満寺が再建されていたが、昭和59年に撤去された。

場所
場所

岡山県総社市南溝手

NDC分類
NDC分類

709:芸術政策.文化財

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2009051315263070060