岡山市間倉地区にある養東院では、住職一家がアンデス音楽を楽しんでいる。養東院の風景やアンデス音楽の演奏の様子を紹介した作品である。 【映像制作者のコメント】岡山市真倉にある養東院の住職番木勧晴さんは家族でアンデス音楽を楽しんでいます。アンデス音楽は南アメリカのアンデス山脈で暮らしているインディオの音楽です。養東院のある真倉山は標高456メートル、岡山平野を眼下にみることができ、番木さんは岡山のアンデスと呼び、親しんでいます。番木住職の家族は夫婦と子ども2人、それに祖母さんの5人暮らしで、アンデス音楽を演奏するのは奥さんの幸子さんと、長男の智士君です。番木さんがこの昔楽を始めてもう10年になり、奥さんとはアンデス音楽で知り合い結婚しました。長男の智士くんは昨年からアンデス音楽を両親から習っています。奥さんには近く3人目の子どもが生まれますが、その幸子さんは「うちの家族みんなでアンデス音楽を演奏するのが夢です」と話しています。番木さん夫妻は毎週1回御津町の友人の家でアンデス 音楽を練習しておりますが、同好者数人で老人ホームを慰問に行き、アンデス音楽を演奏して喜ばれています。 続きを見る 制作年次:1995年(平成7年)、 場所:岡山県岡山市間倉養東院、 制作:藤原誠一 続きを閉じる |