【旧中山家住宅主屋、離れ屋及び内蔵、中蔵、米蔵、長屋門】 - デジタル岡山大百科 | 郷土情報ネットワーク
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旧中山家住宅主屋、離れ屋及び内蔵、中蔵、米蔵、長屋門

カテゴリ情報

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メタデータ

タイトル
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旧中山家住宅主屋、離れ屋及び内蔵、中蔵、米蔵、長屋門

(キュウナカヤマケジュウタクシュオク ハナレヤオヨビウチグラ ナカグラ コメグラ ナガヤモン)

郷土情報の種類
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文字

作成者または作成団体
作成者または作成団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

公開者または公開団体
公開者または公開団体

岡山県教育庁文化財課

(オカヤマケンキョウイクチョウブンカザイカ)

郷土情報の概要
郷土情報の概要

大正3~4年頃に建設。高梁川東岸の丘陵南麓にある実業家の住宅。主屋は敷地中央に南面して建つ入母屋造(いりもやづくり)の平屋建てで、屋根の周囲に深い軒の下屋(げや)を廻し、正面に玄関を出す。内部は中廊下を通して前後に座敷を並べ、15畳の表座敷に大ぶりの座敷飾りを備える。良材を用いた上質な造作(ぞうさく)をもつ豪壮な和風住宅である。主屋西側に渡廊下で接続する離れ屋及び内蔵は二階建てで、客座敷であるあかぬけた離れ屋と家財蔵である重厚な土蔵造(どぞうづくり)の内蔵を連結した特色ある付属建物である。敷地後方には、高い石積基壇(いしづみきだん)上に土蔵造二階建ての中蔵と米蔵が並んで建ち、重厚な屋敷構えを形成している。敷地正面に建つ桁行(けたゆき)27メートルに及ぶ長大な長屋門は、中央を間口の広い門口(かどぐち)とし、城門を彷彿させる雄大な表門である。

場所
場所

岡山県倉敷市連島町西之浦字長堂

NDC分類
NDC分類

709:芸術政策.文化財

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http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/kyo/M2022030313071515218