デジタル岡山大百科 | 岡山県立図書館

「凧」の語源

質問内容

「凧」の語源を知りたい。

回答内容

『日常語語源辞典』によると、凧は国字で、風と巾の合字。漢語では風鳶・紙鳶・風鷹・風禽などという。上野・信濃でタカと呼び、またトンビダコともいった。(略)タコは江戸の呼び方で、上方ではイカノボリ。魚のイカににているからの名。本来は幟(のぼり)とか、ハタというのがタコの古名だろう。タコもタコノボリで、なん本もシッポを下げた形を章魚(たこ)に見立てたわけ。

回答館・回答団体

岡山市立図書館

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「凧」の語源

(タコノゴゲン)

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回答した図書館
または団体

岡山市立図書館

(オカヤマシリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

『日本語語源辞典』堀井令以知 編 東京堂出版 1983 『日常語語源辞典』鈴木■三 著 東京堂出版 1992

NDC分類
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386:年中行事.祭礼

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