回答内容

①『問題解決力を高める教室ディベート』は、実際の高等学校の授業でのディベートの様子が詳細に記録されており、「教室ディベートにはじめて取り組もうとする先生方が、すぐにでも活用できる内容」になっている。

②『社会科教育実践学の構築』には、「討論やディベートを取り入れた授業校生の理論と方法」と題して、社会科の学習で教育ディベートを取り入れる方法について論じられている。

③『教室に魔法をかける!英語ディベートの指導法』と④『中学・高校英語ディベート入門』は、英語ディベートの指導方法について書かれている。

⑤『大学生のためのディベート入門』は、「大学の初年次の学生を主な対象とし、基礎演習科目での主教材としての使用を想定して作成」されており、複数回にわたる授業での実践方法がわかる。

⑥『学校行事・部活動で楽しむディベート実践ガイド』では、学校行事でディベートを行う意義や企画・運営のコツとともに、部活動や学校行事など学校教育の様々な場面で取り組んだ実践事例がわかり易く紹介されている。

また、子ども向けの本としては、⑦『ディベートをやろう!』、⑧『コミュニケーションナビ話す・聞く 3　やるぜ!ディスカッション・ディベート』、⑨『アクティブ・ラーニング 学習発表編』などが見つかった。

※2006年に登録した事例を2023年に更新しました。

回答館・回答団体

岡山県立図書館