回答内容
「カキお好み焼き」の略称である。『日生カキお好み焼きプロジェクト』によれば、日生の地元料理としてあったカキ入りお好み焼きを町おこしに活用しようと考えた「日生カキお好み焼き研究会」の活動の中で、誕生した。会の結成は2001年12月、実際の活動は2002年1月からで、食べ歩き調査に始まり、日生カキお好み焼きマップなどの作成が行われた。2002年の秋から冬にかけては地元雑誌、テレビで取り上げられ、大ブレイクとなった。2003年夏には「夏期(カキ)オコマップ」、秋にはマスコットキャラクター「カキオ」「カきコ」が登場、バッジも作成された。バッジの案内には「カキオとカきコ ふたりでカキオコ」のコピーがつけられるなど、「カキオコ」の呼称は2003年から用いられ始めている。2004年秋には「カキオコソング」も作製されている。カキオコの焼き方は「山盛りのキャベツにトロトロの生地を混ぜてパアーッと広げて焼く」日生風という独特の焼き方で、「新鮮なカキが山盛り乗る」ところに特色がある。なお日生カキお好み焼き研究会はHPを作製しており、そこで「カキオコ」の様々な情報を提供している。
回答館・回答団体
岡山県立図書館