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長寿の祝いについて

質問内容

長寿の祝い、例えば古希は何歳か。数え年か満か。

回答内容

『国語大辞典』によれば、中国から伝わった風習で40歳から始めて10年ごとに40の賀、50の賀、60の賀などと祝ったが、室町時代末から、42歳、61歳(本掛がえり)、70歳(古希)、77歳(喜寿)、88歳(米寿)などに祝うようになった。『国史大辞典』では、初誕生以外は、数え年が風習であったと記載されている。61歳=還暦(華甲)、70歳=古希、77歳=喜寿、80歳=傘寿、81歳=半寿、88歳=米寿、90歳=卒寿、99歳=白寿、100歳=百寿、108歳=茶寿、110歳=珍寿、111歳=皇寿、120歳=大還暦

回答館・回答団体

金光図書館

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長寿の祝いについて

(長寿の祝いについて)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

金光図書館

(コンコウトショカン)

情報源(質問)
情報源(質問)

『国史大辞典』6巻 算賀,吉川弘文館,1987 『日本大百科全書』5巻 賀の祝い,小学館、1994 『古事類苑』礼式部1

情報源(回答)
情報源(回答)

渡辺静夫『日本大百科 古事類苑』 小学館,1994
『国史大辞典』,1987
『古事類苑 礼式部1』

NDC分類
NDC分類

385:通過儀礼.冠婚葬祭

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