デジタル岡山大百科 | 岡山県立図書館

漢方薬の成分

質問内容

さまざまな漢方薬の成分,とくに大黄について知りたい。

回答内容

『和漢薬方意辞典』に,各漢方薬の構成生薬が一日量とともに記載されている。『近代漢方薬ハンドブック第Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ巻』に,多数の推奨処方ならびに処方を構成する個々の漢薬について記載有。大黄についてはⅡ-p.152-156に効能,副作用等について記載有。『和漢薬の事典』p.187-189に大黄の基源植物,産地,成分,薬理作用等の記載有。p.323-386の「処方例」に,漢方薬ごとに,処方構成,効能・効果の記載有。『漢方治療』に,120種余の漢方薬についてそれぞれの「適応症」配合の記載有。p.363-396には,漢方薬の成分一覧表が記載されており,大黄が含まれているかどうかわかる。

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岡山県立図書館

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漢方薬の成分

(カンポウヤクノセイブン)

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または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

中村謙介著『和漢薬方意辞典』緑書房,2004,667p.,高橋良忠著『近代漢方薬ハンドブック第Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ巻』薬局新聞社,2005,Ⅰ-168p.Ⅱ-225p.Ⅲ-223p.参照はⅡ-p.152-156.,富山医科薬科大学和漢薬研究所編『和漢薬の事典』朝倉書店,2002,419p.参照はp.187-189,p.323-386.,芦田稔著『漢方治療』碧天舎,2004,422p.参照はp.363-396.

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499:薬学

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