レファレンスデータベース > 鳩と八幡神社の関係について鳩と八幡神社の関係について質問内容史料にある「捨子鳩助一件」の捨て子に,なぜ「鳩」の字が付けられたのか。八幡祭日に発見されているので,八幡神社との関係はあるのかを知りたい。回答内容『動物信仰事典』p.66-68.によれば,「鳩は八幡大菩薩と呼ばれた八幡神の神使であった」と記されている。また,『日本民俗語大辞典』p.1055.では,鳩は神の外出時に危害を事前に神へ報告したり,神意を伝達・宣伝をしたりすると信じられていたとあり,八幡神社と鳩との関係が記述されている。『日本民俗宗教辞典』東京堂出版,1998,中野幡能編『八幡信仰事典』戎光祥出版,2002にも,八幡神の化身動物として鷹,鳩,などの記述がある。『八幡神社』勉誠出版,2003 にも記述あり。回答館・回答団体岡山県立図書館カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル鳩と八幡神社の関係について(ハトトハチマンジンジャノカンケイニツイテ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体岡山県立図書館(オカヤマケンリツトショカン)情報源(質問)情報源(質問)井原市史編集委員会編『井原市史 3』井原市,2003情報源(回答)情報源(回答)芦田正次郎著『動物信仰事典』北辰堂,1999,p66-68. 石上堅著『日本民俗語大辞典』桜楓社,1983,p.1055. 池上良正ほか編『日本民俗宗教辞典』東京堂出版,1998,p.462. 中野幡能編『八幡信仰事典』戎光祥出版,2002,p.62-65. 神社と神道研究会編『八幡神社』勉誠出版,2003,p.192-197. NDC分類NDC分類387:民間信仰.迷信[俗信]172:神祇・神道史時代時代江戸時代(幕末)利用対象者利用対象者全年齢年月日(開始) ~ 年月日(終了)年月日(開始) ~ 年月日(終了)2007-03-06 ~ 回答日回答日2006-11-04公開日公開日2011-02-16このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2007022114052758183関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >