デジタル岡山大百科 | 岡山県立図書館

奥田楽山

質問内容

奥田楽山について知りたい。

回答内容

『岡山県歴史人物事典』によれば1777(安永6)年生まれで「江戸後期の備中松山藩の漢学者・詩人」とする。『高梁市史』では藩校有終館の学頭を務め、火災で廃校の危機にあった有終館を再建復興させ、晩年は自宅の莫過詩屋に「五愛楼と称する書斎を新築し、風流をもって自ら楽しみ1860(万延元)年八四歳の長寿で没した」としている。著書は『高梁市史』によれば「『備中話』の他に、自宅の名を取った『莫過詩屋集』という詩集が、付録と共に各二巻ある」としている。

回答館・回答団体

岡山県立図書館

カテゴリ情報

カテゴリ情報レファレンスデータベースレファレンス事例データ岡山県立図書館

メタデータ

レファレンス事例
タイトル
レファレンス事例
タイトル

奥田楽山

(オクダラクザン)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

岡山県立図書館

(オカヤマケンリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

岡山県歴史人物事典編纂委員会編『岡山県歴史人物事典』山陽新聞社,1994.高梁市史編集委員会編『高梁市史』高梁市,1979.

場所
場所

岡山県高梁市

NDC分類
NDC分類

281:日本

その他のメタデータを表示
このページのURL
このページのURL

http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2007030117550858456