回答内容
厚生労働大臣官房統計情報部編『平成16年度国民生活基礎調査 第1巻解説編』p.247-248に児童(18歳未満で未婚)のいる世帯の構成割合がある。児童のいる世帯の平均児童数は、昭和50年では1.81人で、平成16年では1.73人である。児童の有無別にみた世帯数の構成割合を見ると、児童のいない世帯が47.0%(昭和50年)から72.2%(平成16年)となっている。また、日本能率協会総合研究所編『日本の人口統計総覧 2006』p.251にある厚生労働大臣官房統計情報部「第3回21世紀出生児縦断調査」のきょうだい構成別にみた弟妹が生まれた割合では、第2回調査時から16%で前回より多い結果となっている。2006年11月に公表の第5回調査結果も厚生労働省のホームページに掲載されている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館