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福力荒神社のいわれ

質問内容

福力荒神社のいわれと伝説について詳しく知りたい

回答内容

『岡山県大百科事典下』福力荒神の項に、①森忠正の息女が慶長15年5月に難産になり、福力神社に参り、森長継を出産したことから、安産の神様といわれた。②森忠正の家臣、山口彦右衛門がマムシにかまれ、福力神社に参り治ったことから、マムシよけの神様といわれた。この二つの伝説は江戸初期からあったと書かれている。また『岡山県史27』美作一国鏡,919p,971pに同じような伝説についてのっているが、神社は福力荒神社ではなく遊屋八幡宮となっており、HPにものっている。福力神社の宮司さんに電話できくと、伝説は確かにあり、文書は本殿におさめてあるとのこと。

回答館・回答団体

津山市立図書館

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福力荒神社のいわれ

(フクリキコウジンジャノイワレ)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

津山市立図書館

(ツヤマシリツトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

『岡山県大百科下』福力荒神,『岡山県史27』919p,971p

場所
場所

岡山県津山市

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