レファレンスデータベース > 船幽霊船幽霊質問内容岡山県に伝わる「船幽霊」の話はないか?回答内容 資料①『昔話・伝説小事典』によれば「船幽霊」は、海上に現れる妖怪の一種。盆の16日に操業していると死者が船べりに近づいて柄杓貸せと声をかけてくる。そこで底の抜けた柄杓を投げてやるとスーと消える。底を抜かずにやるとそれで船に水をかけられ沈められてしまうという。郷土資料の民話関係書を探したところ、資料②『岡山の怪談(岡山文庫)』に「杓島」の題名で源平・水島合戦を題材とした船幽霊の話が収録されている。同様に資料③『岡山の伝説(日本の伝説29)』にも「ひしゃく島」の題名で収録がある。回答館・回答団体岡山県立図書館カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル船幽霊(フナユウレイ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体岡山県立図書館(オカヤマケンリツトショカン)情報源(回答)情報源(回答)資料①『昔話・伝説小事典』野村純一ほか編,みずうみ書房,1987年. 資料②『岡山の怪談(岡山文庫)』佐藤米司編,日本文教出版,1979年. 資料③『岡山の伝説(日本の伝説29)』太田忠久・水藤春夫著,角川書店,1978年.場所場所岡山県NDC分類NDC分類388:伝説.民話[昔話]147:超心理学.心霊研究利用対象者利用対象者全年齢回答日回答日2007-09-16公開日公開日2007-12-21このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2007091614501861127関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >