回答内容

ペットショップ（専業店）は犬及び猫等に関する商品の販売やサービスを行う業態であり、具体的には犬及び猫等に関するペットフード・用品の販売、生体（犬や猫等）の販売、ペットの美容が主体です。平成10年におけるこれらの飼育頭数は、犬が約1千万頭、猫が約8百万匹と推定され、ここ数年増加傾向にあります。また、近年のペットフード産業の市場規模も下記のとおり順調に拡大しております。　（年度，出荷総額，対前年比）　①平成06年度，2,020億円，＋ 14.6%　　②平成07年度，2,112億円，＋ 4.6%　　③平成08年度，2,199億円，＋ 4.1%　　④平成09年度，2,279億円，＋ 3.6%　　⑤平成10年度，2,297億円，＋ 0.8%　　⑥平成11年度，2,410億円，＋ 4.9%　　出典　平成11年度ペットフード産業実態調査（農水省）　　尚、平成11年度のペットフード流通量の内訳は、犬用が46.1万トン（対前年度比＋5.6％）・猫用が26.1万トン（同＋5.6％）・その他のペット（鳥、観賞魚等）用が3.5万トン（同＋6.7％）です。

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岡山県産業振興財団