回答内容
『宇宙・地球いのちのはじまり』では、「既に絶滅したと考えられていたが、1938年にマダガスカル島付近で発見された。初期のものは、強い筋肉を持ったひれ、浮き袋状の肺、口を閉じていても呼吸ができる孔をもっている。淡水から陸上での4足生活へと、移行を試みた気配を感じさせる。」とあり、『みんなが知りたい!「世界の大発見」がわかる本』では、「3億年以上昔の魚で既に絶滅していたと思われていました。しかし1938年、南アフリカ南東部のインド洋で捕獲され、その後も南アフリカとマダガスカル島の間やコモロ諸島周辺でたくさんのシーラカンスが捕獲され、「生きている化石」とし世界に知られるようになりました。」と書かれている。主な特徴については、『生きている化石』、『みんながしりたい!「世界の大発見」がわかる本』、『大むかしの生物』、『きえたかいじゅうたち』に記さており、化石で発見されたシーラカンスと生きた状態で発見されたシーラカンスとの違いについても述べられている。
回答館・回答団体
岡山県立図書館