レファレンスデータベース > 仏教における鵞鳥(がちょう)について仏教における鵞鳥(がちょう)について質問内容先日、ある寺院(仏教)の床の間に「鵞(がちょう)」の一字が書かれた掛け軸がかかっていた。 仏教では鵞鳥に特別な意味があるのか?知りたい。回答内容掛け軸の由来と重なるか不明だが、『仏教語大事典』p.162に「鵞王(がおう)」の項目があり、仏の三十二相中に手足縵網相(水かきのような網)があるとされ、鵞鳥の水かきににていることから喩えた名とのこと。(出典:『安国論』) また、鵞鳥は仏教では一般的に梵天の乗り物で瑞鳥とされている。 梵天は古代インドで宇宙の根本原理をあらわす「ブラフマー」が仏教に取り入れられたもの。回答館・回答団体奈義町立図書館カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 奈義町立図書館レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 奈義町立図書館メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル仏教における鵞鳥(がちょう)について(ブッキョウニオケルガチョウニツイテ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体奈義町立図書館(ナギチョウリツトショカン)NDC分類NDC分類180:仏教利用対象者利用対象者全年齢回答日回答日2007-10-31公開日公開日2011-02-16このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2007122116074562682関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >