レファレンスデータベース > 新しく社長になる人の心構えについての参考書は?新しく社長になる人の心構えについての参考書は?質問内容当社ではこのたび創業者である私が会長になり、息子を社長にしました。トップになるものとしての心がまえや行動について参考になる本はありませんか。回答内容以前、小泉総理大臣が、トップとしての心構えを作る本として、当時外務大臣であった田中真紀子さんに読むように薦めた本があります。それは『佐藤一斎 「重職心得箇条」を読む』という本で、100ページ程度のものです。著者は東洋思想の研究家である故安岡正篤氏です。出版社は致知出版社で初版は(1995年)ですが、現在でも販売されています。この中で著者は、江戸時代の学者である佐藤一斎の著書である『重職心得箇条』の内容を解説しています。重職、すなわち上に立つものの心構えとして「きまりにこだわらない」ことや「何を先にして、何を後にする」ことや「公平を保つ」ことの重要性などを述べています。その中で、大臣の心得(社長の心得と読み替えましょう)においては、「まず、関係者の意見を述べさせ、これを公平に判断するのがトップの仕事だ」と述べているあたりは、当然といえば当然ですが、大いに参考になるでしょう。回答館・回答団体岡山県産業振興財団カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県産業振興財団レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県産業振興財団メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル新しく社長になる人の心構えについての参考書は?(アタラシクシャチョウニナルヒトノココロガマエニツイテノサンコウショワ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体岡山県産業振興財団(オカヤマケンサンギョウシンコウザイダン)情報源(回答)情報源(回答)・加藤 珪一(中小企業診断士) Email: katoh@arma.co.jp TEL086-225-3635 FAX086-223-5966 NDC分類NDC分類121.55 利用対象者利用対象者全年齢, 高校生検索キーワード検索キーワード経営者公開日公開日2011-02-16このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2008030721272565790関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >