回答内容
スーパーの配送センタ-等へ自前のトラックで運搬・納品しているのですね。今日できたものは今日中に配送センターへ納品するということですか?業者定期便利用を考えた場合の検討事項としては、納品頻度としては日に何度くらい納品するのかとか、1回当りの配達量のこと、所要時間といった現状(コストも出きるだけ正確なものを作成する)の検討。この事では、運送業者との価格交渉のネタができることとなります。また経営者自身もコストを意識するようになればよいと考えます。次にメリットとデメリットですが。運送業者を利用するとすれば、運送業務の人件費が不要となる、自動車等の管理が不要になる等のメリットがあります。一方デメリットとしては、時間の制約がきつくなる(生産から出荷までの生産量の確実化)、容器の回収や情報集収が運搬のついでにできない、フレキシブルな運搬対応が出来なくなる等のことがあります。人の問題や将来の生産状況、工場の能力、コストを考慮に入れて、自前で行くのか、定期便を頼むのかを決定してください。
回答館・回答団体
岡山県産業振興財団