レファレンスデータベース > 個人情報保護法と守秘義務の違い個人情報保護法と守秘義務の違い質問内容個人情報保護法における義務化と従来の守秘義務との違いは何ですか?回答内容従来、顧客との関係で言えば、守秘義務がありました。守秘義務とは、「お客様の秘密を第三者にみだりに漏らしたりしない」という、企業等の義務です。法的根拠はいろいろ解釈がありますが、企業等が顧客の秘密情報について、守秘義務を負っていることは、間違いありません。守秘義務が単に、顧客の情報を第三者に漏らさないということであるのに対し、個人情報保護法では、個人情報取扱事業者がその情報を内部で利用することについても、規制が及びます。具体的には、利用目的を超えた利用をしてはいけない等、単に情報を漏らさないだけでなく、様々な配慮が義務付けられています。企業等においても、今までも、顧客の秘密を守ることはかなり徹底されてきたと思われますが、今後は顧客の了解のもとで、その個人情報を取り扱っているという意識をもつことが必要になります。回答館・回答団体岡山県産業振興財団カテゴリ情報レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県産業振興財団レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県産業振興財団メタデータレファレンス事例タイトルレファレンス事例タイトル個人情報保護法と守秘義務の違い(コジンジョウホウホゴホウトシュヒギムノチガイ)回答した図書館または団体回答した図書館または団体岡山県産業振興財団(オカヤマケンサンギョウシンコウザイダン)情報源(回答)情報源(回答)(社)中小企業診断協会岡山県支部・北川 誠(中小企業診断士) Email: nana88mk@po1.oninet.ne.jp TEL086-225-4552 FAX086-223-5966 NDC分類NDC分類336.17 利用対象者利用対象者全年齢, 高校生検索キーワード検索キーワード個人情報保護法情報管理公開日公開日2011-02-16このページのURLこのページのURLhttp://digioka.libnet.pref.okayama.jp/detail-jp/id/ref/M2008030721305166084関連するコンテンツ郷土情報ネットワーク続きはこちら >レファレンスデータベース続きはこちら >