回答内容
電子申告は、平成16年6月から全国で利用できるようになり、自宅や事務所等に居ながらにしてインターネットを利用して申告や納税ができます。利用手続等についての詳しい内容は、国税電子申告・納税システム、e-Taxホームページ(http://www.e-tax.nta.go.jp/)からも入手できます。 e-Taxは、主に、以下のような国税に関する申告、納税及び申請・届出等の手続で利用できます。(1)申告:所得税、法人税(連結納税に係る申告を除く)、消費税(地方消費税を含む)に係る申告、(2)納税:全税目に係る納税(源泉所得税の納付や納税証明書の発行のための手数料の納付を含む)、(3)申請・届出等:青色申告の承認申請、納税地の異動届及び納税証明書の交付請求などの申請・届出等。 なお、利用者の選択により、以上の機能の中の一部についてだけでも利用することができます。e-Taxを利用できるのは、インターネットを利用できる環境を持っており、電子署名用の電子証明書を保有している方ですが、申告所得税、法人税及び消費税の電子納税のみを利用する方については、電子署名用の電子証明書やインターネットを利用できる環境がなくても利用できる簡便な手続(特定納税専用手続)があります。 e-Taxを利用しようとする方は、電子申告・納税等開始(変更等)届出書に住民票の写しなど一定の書類を添付(提示)して、事前に納税地を所轄する税務署長に書面で提出する必要があります。詳細は、最寄の税務署あるいは、上記のe-Taxホームページをご確認下さい。
回答館・回答団体
岡山県産業振興財団