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レファレンスデータベース > 雑煮の餅の形について

雑煮の餅の形について

質問内容

雑煮に入っている餅の形には違いがあるのか。

回答内容

大まかに、丸餅と角餅があるが、西と東とで分かれている。「新潟県糸魚川から富山県高岡、石川県金沢を経て、岐阜県関ヶ原、三重県四日市、松坂、熊野新宮を結ぶラインで東西に分かれる」と、資料1には記載されており、西が丸餅、東が角餅である。岡山では丸餅が一般的である。また、香川県では、あんこが入った餅が食されている。

回答館・回答団体

岡山市立中央図書館

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雑煮の餅の形について

(ゾウニノモチノカタチニツイテ)

回答した図書館または団体
回答した図書館
または団体

岡山市立中央図書館

(オカヤマシリツチュウオウトショカン)

情報源(回答)
情報源(回答)

・資料1『聞き書ふるさとの家庭料理5 もち 雑煮』,農文協,2002 ・資料2『聞き書岡山の食事』,農文協,1985

NDC分類
NDC分類

383:衣食住の習俗

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