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満月の出る頻度
質問内容
回答内容
資料①には、「新月から上弦、満月、下弦を経てふたたび新月となる周期のことを「朔望月」という。その周期は約29.5日である。」とある。
資料②には、「月は新月から上弦、満月、下弦、再び新月まで約29.5日で満ち欠けをしています。これを朔望月(さくぼうげつ)といいます(後略)」とある。
資料③には、「地球の中心から見て月と太陽とが同じ方向に見えてから、ふたたび同じ方向にくるまでの周期を1朔望月という。これは、地球の中心から見て太陽に対する月の相対位置が同じになる周期であり、月の位相が繰り返す周期である。1朔望月が平均29.531日(29日12時間44分)と1恒星月より約2.2日だけ長いのは、1恒星月かかって月が地球を1周する間に地球は太陽のまわりを約27/365周するので、新(満)月から次の新(満)月になるまでには、月は地球を1回以上公転しなくてはならないからである。」とある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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