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古瀬戸の釉薬について
質問内容
回答内容
古瀬戸の釉薬については、資料①『焼物のすすめ』に「古瀬戸は鬼板をすりつぶした釉が、その基調になっている鉄質黒釉のことです。天目釉の一種で、焼き上がりは深い色合いの黒となり、茶陶ではとくによく用いられています。」とあり、135p.に著者の調合した古瀬戸釉の配合が記載されている。
伝統釉の一つ天目釉については、資料②『陶芸の釉薬 新版』に黒天目釉の調合、素地・釉掛け・焼成などの解説と成分表がある。
他に、鉄釉については資料③『やきものをつくる釉薬基礎ノート』,資料④『釉薬基礎ノート 完全版』に、調合例とテストピースが記載されていたので、紹介した。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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