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日本で一番早く走ったバス路線について
質問内容
回答内容
資料①には、「今日的用語での「バス」、かたくるしい言い方をすれば機械動力に依存する自動車を用い、不特定多数の乗客を対象に、公示した運転時刻表にもとづきながら輸送を営む存在が、日本に初めて登場したのは明治三十六(1903)年一月のこと、所は広島県下であったという。現在ではともに広島市域に含まれてしまったが、当時は佐伯郡三篠村に属した横川から太田川右岸沿いに北上し、やがて対岸にわたって達する安佐群可部町までの約十五キロが、乗合自動車路線の嚆矢とされている。」とある。
資料②には、「わが国におけるバス事業の創業については、明治三十六年一月広島市横川町と安佐群可部町間に始めてバスが動いたといい、(後略)」とある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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