レファレンスデータベース > 炭酸飲料の泡がでるのはなぜ?
炭酸飲料の泡がでるのはなぜ?
質問内容
回答内容
二酸化炭素が飲み物の液体の中に溶けている。その二酸化炭素が、温度や圧力の変化をうけて気体になって出てくるから。
①コーラの作られ方が載っている。「炭酸ガスを入れて圧力をかける。これで、空気が液体の中にはいる」と記述がある。
②「炭酸飲料はなぜシュワーッと「あわ」が出るの?」という項目がある。「あわのひみつは炭酸ガスです。」「「炭酸ガス」は、気体になった二酸化炭素。」「炭酸飲料は、「炭酸ガス」を冷やして圧力をかけ、飲みものの中にとかしている」との記述がある。
③気体の溶解度についての項目に、「気体は溶解できなくなると、気泡(あわ)となって発生してくる。」との記述がある。また、気体の溶解度が温度や圧力によって変化することの例としてコーラが挙げられている。
④おいしいビールのつくり方の項目に、「二酸化炭素が押しこめられており、この二酸化炭素は温度が上がるとビールに溶けていられなくなるので泡立ちが大きくなります。」との記述がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
カテゴリ情報
![]() | レファレンスデータベース > レファレンス事例データ > 岡山県立図書館 |
---|