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小橋武丸について
質問内容
回答内容
①『岡山県歴史人物事典』によると、生没年月日は1782年~1864年3月10日、通称は虎三郎または三郎、武麿と称し、総社市秦出身の歌人である。下道郡秦下村(現総社市秦)の式内社麻佐岐神社の神官小橋日向守武友・長の三男に生まれ、生来国学・和歌を好んだと言う。「麻佐岐蔓之舎(まさきつるのしゃ)」と命名した自宅では、歌人平賀元義などの文人らとの交流があった。1854年(安政1)に歌集『麻佐岐百首』をまとめた。
②『総社市人物風土記』には、「小橋武丸」の項目に①より詳細な説明があり、「小橋武丸の詠草」「歌集『麻佐岐百首』」「小橋三郎武丸の墓(総社市秦)」の写真も掲載されている。また、「平賀元義」の項目には元義と麻佐岐蔓之舎の関係が記されている。
③『総社市史 通史編』にも、①,②と同様の説明がある。
回答館・回答団体
岡山県立図書館
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